軍記物語とその劇化 : 『平家物語』から『太閤記』まで
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軍記物語とその劇化 : 『平家物語』から『太閤記』まで
(古典講演シリーズ, 6)
臨川書店, 2000.10
- タイトル別名
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軍記物語とその劇化 : 平家物語から太閤記まで
- タイトル読み
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グンキ モノガタリ ト ソノ ゲキカ : ヘイケ モノガタリ カラ タイコウキ マデ
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収録内容
- 『平家物語』の受容と展開 : 中世から近世へ / 櫻井陽子著
- 近世の軍書 : 近江の戦国時代を描いた作品を例として / 笹川祥生著
- 『太閤記』の描く秀吉像 / 江本裕著
- あの世から振り返って見る戦物語 / 山中玲子著
- 義経の最期をめぐる物語 : 「和泉が城」「高館」 / 小林健二著
- 「歴史」確認のドラマ : 知盛と実盛 / 原道生著
内容説明・目次
内容説明
戦がいかに描かれ、語られたか。さまざまな作品が、多くの人々に親しまれてきた軍記。『平家物語』『太閤記』、さらに近世の軍書を新たな視点から読み直す三編を前半に、能、幸若舞、浄瑠璃という、演劇化された軍記について考察する三編を後半に収録。
目次
- 『平家物語』の受容と展開—中世から近世へ
- 近世の軍書—近江の戦国時代を描いた作品を例として
- 『太閤記』の描く秀吉像
- あの世から振り返って見る戦物語
- 義経の最期をめぐる物語—「和泉が城」「高館」
- 「歴史」確認のドラマ—知盛と実盛
「BOOKデータベース」 より