脳血行再建術
著者
書誌事項
脳血行再建術
中外医学社, 2000.9
- タイトル読み
-
ノウケッコウ サイケンジュツ
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献:p188〜195
内容説明・目次
内容説明
血行再建にこめられた技術は、顕微鏡手術、あるいは血管外科全体にとって必要不可欠のものである。手術は多くの場合、生理的な解剖構造を何らかの形で壊して生体内に侵入する作業だが、血行再建はその個体にとって望ましい変化を人為的、積極的に構築する数少ない創造的な作業の一つである。本書では血管吻合の基本、基本練習という実践のベースとなる基礎から、さまざまな血行再建術の具体的なテクニックまでを、豊富な経験をもとに系統的に、かつビジュアルに記述した。徹底的にデジタルでの表現にこだわって執筆された、新時代の手術書である。
目次
- 1 基礎編(血管吻合の基本;基本練習と理論)
- 2 応用編(内頚動脈領域に対する血行再建術;椎骨動脈領域に対する血行再建術;もやもや病に対する血行再建術;橈骨動脈を用いたlong graft bypass;内頚動脈血栓内膜剥離術(CEA) ほか)
「BOOKデータベース」 より