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人権と報道 : 報道のあるべき姿をもとめて

日本弁護士連合会人権擁護委員会編

明石書店, 2000.10

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ジンケン ト ホウドウ : ホウドウ ノ アルベキ スガタ オ モトメテ

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日本弁護士連合会第42回人権擁護大会のシンポジウム第2分科会(1999年10月前橋市)の基調報告書とその資料集の一部をまとめたもの

Description and Table of Contents

Description

本書は、1999年10月、前橋市で開催された日本弁護士連合会第42回人権擁護大会のシンポジウム第2分科会の基調報告書とその資料集の一部をまとめたものである。今日の取材・報道の現状に鑑みて、報道機関が、本来的な役割を果たして、権力のチェックを行うとともに、経済・社会上の重要な諸問題についても、市民に対して、必要かつ十分な情報を提供するための、提言を行っている。

Table of Contents

  • 第1章 権力機関と報道機関との関係(知る権利・報道の自由について;現状の分析;情報公開制度と報道機関の取材活動との関係 ほか)
  • 第2章 取材と報道—現状・対策・提言(松本サリン事件から和歌山カレー事件へ;少年事件の取材・報道の問題;犯罪被害者の報道・取材の問題 ほか)
  • 第3章 報道被害・救済の現状と課題(報道被害救済の現状;裁判例の動向;報道評議会について ほか)

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