エビデンス精神医療 : EBPの基礎から臨床まで

書誌事項

エビデンス精神医療 : EBPの基礎から臨床まで

古川壽亮著

医学書院, 2000.10

タイトル別名

エビデンス精神医療 : EBPの基礎から臨床まで

Evidence-based psychiatry

タイトル読み

エビデンス セイシン イリョウ : EBP ノ キソ カラ リンショウ マデ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、エビデンス精神医療Evidence‐Based Psychiatry(EBP)の基礎から実践までのすべてをコンパクトにまとめて提示することを意図。本書の第1の目的は、EBPのなぜ、つまりその理論的根拠をつまびらかにすること。第2の目的は、EBMの諸原則を精神医療に適する形で発展させることである。

目次

  • 基礎編(なぜEBPか;EBPについての誤解を解こう;エビデンスとは;EBPの4ステップ)
  • 理論編(治療に関する論文の批判的吟味;診断検査に関する論文の批判的吟味;評価手技に関する論文の批判的吟味 ほか)
  • 実践編(初発の精神分裂病挿話から寛解した後、抗精神病剤は続けるべきか?;アルツハイマー病の幻覚妄想にはハロペリドールを何mg程度使用できるか?;痴呆を疑われる人のMini‐mental State Examinationが24点、どう解釈すべきか? ほか)
  • エピローグ—自分の知識をアップツーデートに保つために(EBPの勉強方法;どの雑誌を定期購読するか—Current Awarenessの勧め)

「BOOKデータベース」 より

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