生活と環境の人間学 : 生活・環境知を考える

書誌事項

生活と環境の人間学 : 生活・環境知を考える

長嶋俊介編著

昭和堂, 2000.11

タイトル読み

セイカツ ト カンキョウ ノ ニンゲンガク : セイカツ カンキョウチ オ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 192

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各章末

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日常的で、経験知的で、家族への想いや願いを、知恵のレベルまで高め、技術的かつ管理的に具体化して大切にしてきた、まさに家庭内的文化そのものである知の体系が、家政知である。本書では、多様な環境認識と、生活・環境知が提示されている。

目次

  • 1 生活環境学知を考える(学の総合化と実践にむけた融合化—生活環境学知とその体系;地球史を見つめ生命系文明へ—人間生活の歴史と生活環境学の展望)
  • 2 学の総合化と認識(家政学と生活環境学;生活学の視点から;民俗学の視点から;環境経済学の視点から)
  • 3 重要かつ具体的テーマ(高齢社会における余暇を考える;生活リスクを考える;バイオテクノロジーを考える;エコライフスタイルの確立をめざして)
  • 4 実践的展開の場(消費生活—消費者教育の視点から;家庭生活—家庭科教育の視点から;地域生活—地域福祉の視点から;生涯をとおして学びを生かす—生涯学習の視点から)
  • 5 生活環境学の幅と広がり(教育学からのアプローチ—環境教育(学)を軸として;意思決定論の視点から;ジェンダーの視点から;家政学の国際的連携と生活環境)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48887278
  • ISBN
    • 4812200237
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiii, 271p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ