複雑系社会の倫理学 : 生成変化の中で行為はどうあるべきか
著者
書誌事項
複雑系社会の倫理学 : 生成変化の中で行為はどうあるべきか
(Minerva21世紀ライブラリー, 62)
ミネルヴァ書房, 2000.10
- タイトル読み
-
フクザツケイ シャカイ ノ リンリガク : セイセイ ヘンカ ノ ナカ デ コウイ ワ ドウ アルベキカ
大学図書館所蔵 件 / 全189件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「動く倫理学」の展開。常に変動する社会での行為の意味と価値を考える動態倫理学の提示。生成変化する社会を複雑系の一つとして捉え、そこでの創造的行為に着目し、実践哲学のパラダイムを転換する。和辻倫理学を補完する新しい試み。
目次
- 第1部 生成する社会(連関と生成;混沌と秩序;複雑系としての社会)
- 第2部 生成と行為(行為と関係;行為と状況;行為と歴史)
- 第3部 生成と価値(変動する価値;徳の諸相;決断と良心;英雄道徳;生成と行為について)
「BOOKデータベース」 より