もうひとつの学校をもとめて : フリースクール「チャム」で出会った不登校の子どもたち
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書誌事項
もうひとつの学校をもとめて : フリースクール「チャム」で出会った不登校の子どもたち
ナカニシヤ出版, 2000.10
- タイトル別名
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もうひとつの学校をもとめて : フリースクールチャムで出会った不登校の子どもたち
- タイトル読み
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モウ ヒトツ ノ ガッコウ オ モトメテ : フリー スクール チャム デ デアッタ フトウコウ ノ コドモ タチ
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注記
引用文献: p174
内容説明・目次
内容説明
不登校児に対するカウンセリングの一環である、チャムの特徴は、個人面接とグループ活動を併用しているところです。本書は、チャムでの記録を一冊の本にまとめたものです。ところどころに「ワンポイント・メッセージ」を散りばめました。
目次
- 第1章 チャムにおける心理臨床活動の実際(個人面接とグループ活動の併用;グループ活動の実際;それぞれのプログラムの持つ特徴と意義;プログラムクローズ・アップ)
- 第2章 事例「A子の自分さがし」—個人面接とグループ活動をとおして(はじめに;事例の経過;A子との面接で感じたこと)
- 第3章 チャムの子どもたちが残した詩より(自己否定の頃;居場所を見つけて;今、旅立ち)
- 第4章 思春期の子どもを対象にグループ活動をすることの意義(思春期と集団;グループ活動で起こった出来事;思春期を対象としたグループ活動を行う際の留意点)
- 第5章 Dさんとカウンセラーの対談 不登校は僕にとって寄り道ではなかった—自分探しの道
「BOOKデータベース」 より