リーガリズム : 法と道徳・政治
著者
書誌事項
リーガリズム : 法と道徳・政治
(岩波モダンクラシックス)
岩波書店, 2000.11
- タイトル別名
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Legalism : an essay on law, morals and politics
- タイトル読み
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リーガリズム : ホウ ト ドウトク セイジ
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注記
「岩波現代選書(1981年1月刊)」の再刊で「はしがき」のみ原書第2版(1986年刊)とさしかえたもの。
原書(Harvard University press, 1964)の全訳
内容説明・目次
内容説明
抽象的な法の概念をその社会的背景から切り離して妥当範囲を過大視する、法理論家に共通の欠点であるリーガリズム。本書は、この欠点の再検討をめざして、現代社会における法的思考・法的機構の特質や機能、限界、存立基盤などを分析し、法理論と道徳・政治理論との対話の回復を試みる。
目次
- 序論 法とイデオロギー
- 第1部 法と道徳(定義とイデオロギー;区別の基準となる諸特徴—罪悪・不道徳・犯罪;自然法と法イデオロギー;合意のイデオロギー)
- 第2部 法と政治(正義—リーガリズムの政策;法と国際政治;政治裁判—いかなる政治か?政治的判決の精神—ニュルンベルク裁判 ほか)
「BOOKデータベース」 より