私のエネルギー論
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私のエネルギー論
(文春新書, 141)
文芸春秋, 2000.11
- タイトル読み
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ワタシ ノ エネルギーロン
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内容説明・目次
内容説明
20世紀、科学技術の劇的な発展によって人々の生活は健康的に、便利に、効率的に、豊かになり、大量生産・大量消費・大量廃棄を当然とする体質に我々をかえてしまった。現在、日本の電力の三分の一は原子力によって賄われていると言われるが、原発依存はこれからも続くのか?累積する放射性廃棄物、廃炉処分の難しさ、そして事故への不安。これ以上、子孫へ寛大なツケを先送りしないためにも、今、我々に何ができるだろうか。
目次
- 第1章 はじめに—私の時代観察
- 第2章 「寒暑涼暖」を楽しむ—新築したわが家の場合
- 第3章 原子力発電って?—仕組みと問題点
- 第4章 自然エネルギーの今—太陽と地球の恵み
- 第5章 新しいエネルギー源はあるの?—水素を燃やす
- 第6章 エネルギーの有効な利用—「ゴミ」を見直す
- 第7章 おわりに—もっと簡素がいい!
「BOOKデータベース」 より