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東アジアの開国

波多野善大責任編集

(中公文庫, [S-16-10] . 中国文明の歴史||チュウゴク ブンメイ ノ レキシ ; 10)

中央公論新社, 2000.11

タイトル読み

ヒガシアジア ノ カイコク

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注記

「東洋の歴史・第10巻 東アジアの開国」(人物往来社 1967年7月刊) の改題

関係年表: p369-382

内容説明・目次

内容説明

門戸を閉ざし惰眠をむさぼる東アジアに、西ヨーロッパの触手が伸びる。聖書とアヘンと強力な武器を携えた列強の侵入は、中国をふみにじり、東アジア諸国に開国を強いた。朝鮮をめぐる日中の確執はついに日清戦争を引き起こし、帝国主義は中国に閉幕する。そして、苦悶する東アジアに民族主義が芽生える。

目次

  • 東アジア世界とヨーロッパ世界
  • ヨーロッパ世界の発展と東アジア
  • 東アジアの鎖国
  • 広州と長崎
  • 中国の開国—アヘン戦争
  • 広東民衆の排英運動—アロー戦争
  • 太平天国をめぐる革命と反革命
  • 日本の開国
  • 西太后と李鴻章
  • ロシアとの
  • 争い—イリ問題〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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