シネマで法学
著者
書誌事項
シネマで法学
（有斐閣ブックス, [94]）
有斐閣, 2000.11
- タイトル別名
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Invitation to law through the movie screen
- タイトル読み
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シネマ デ ホウガク
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注記
シリーズ番号はカバーによる
もっと知りたい人のために: 各章末
収録内容
- 法の世界のスタジオ見学ツアー / 野田進 [執筆]
- 法、すなわち力を備えた言語の世界 : 『イル・ポスティーノ』 / 野田進 [執筆]
- 法の世界の登場人物 : 『依頼人』 / 松井茂記 [執筆]
- 決着は法廷で? : 『訴訟 -- Class action』 / 千葉恵美子 [執筆]
- 民主主義という幻想? : 『チャップリンの独裁者』 / 君塚正臣 [執筆]
- 国家による殺人 : 戦争と平和 : 『プラトーン』 / 君塚正臣 [執筆]
- 心のうちにひそむ差別 : 『ライフ・イズ・ビューティフル』 / 野田進 [執筆]
- 知らないものへの恐怖 : 外国人差別の根源 : 『E.T.』 / 君塚正臣 [執筆]
- 所有するということ : 『アミスタッド』 / 千葉恵美子 [執筆]
- 約束は守るもの? : 『レオン』「完全版」 / 千葉恵美子 [執筆]
- お金にまつわる怖い話 : 『夜逃げ屋本舗2』 / 千葉恵美子 [執筆]
- 仕事が変わる : 『ブラス!』 / 野田進 [執筆]
- 男と女の約束 : 『マディソン郡の橋』 / 野田進 [執筆]
- 親と子どもの間には : 『代理人』 / 五十川直行 [執筆]
- 家族を支えて護る : 『母の眠り』 / 野田進 [執筆]
- 生と死 : 『ロレンツォのオイル』 / 松井茂記 [執筆]
- 刑事裁判における正義 : 『評決のとき』 / 井田良 [執筆]
- 誤判はなぜなくせないか : 『ショーシャンクの空に』 / 井田良 [執筆]
- 刑罰という名の殺人 : 『デッドマン・ウォーキング』 / 井田良 [執筆]
- サイバースペースに法はあるか : 『ザ・インターネット』 / 松井茂記 [執筆]
- 人は科学をコントロールできるか : 『ジュラシック・パーク』 / 松井茂記 [執筆]
- 人は自然と共存できるか : 『風の谷のナウシカ』 / 松井茂記 [執筆]
- 宇宙 : 『2001年宇宙の旅』 / 君塚正臣 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書では、それぞれの章で、それぞれ一つの映画をメインにして、その映画を手がかりに法律の世界をわかりやすく説明することを心がけた。だから、この本を最後まで読んでいただければ、法律の世界がひととおり見渡せるはずである。
目次
- 予告編 法の世界のスタジオ見学ツアー
- １ オープニング／法学という銀幕
- ２ ポリティクス
- ３ ライフ
- ４ ラブ・ストーリー
- ５ いのち
- ６ 罪と罰
- ７ バック・トゥ・ザ・フューチャー
「BOOKデータベース」 より
