中国のめざめ
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中国のめざめ
(中公文庫, [S-16-11] . 中国文明の歴史||チュウゴク ブンメイ ノ レキシ ; 11)
中央公論新社, 2000.12
- タイトル読み
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チュウゴク ノ メザメ
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注記
「東洋の歴史・第11巻 中国のめざめ」(人物往来社 1967年8月刊) の改題
関係年表: p349-357
内容説明・目次
内容説明
列強に国土を蹂躙され、利権を剥奪された清帝国は、打開策を見出せぬまま三百年の統治に疲労を来すに至った。この腐敗混迷を救うべく、孫文が立ちあがり、辛亥革命は共和国の出現をもたらす。しかし革命の成功こそが、その後の中国をますます混乱におとしいれる原因となった。
目次
- 黄禍か白禍か
- 革命か改良か
- 宣統帝の周囲
- 文明開化実らず
- 辛亥革命成る
- 中華民国
- 日本の立場
- 袁皇帝と第三革命
- 段祺瑞と日本
- 泥沼の軍閥闘争
- ワシントン会議
- 思想革命と文学革命
- 孫文と三民主義
- 国共合作
- 北伐の完成
「BOOKデータベース」 より