言語表現の状況的使い分けに関する社会心理学的研究

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言語表現の状況的使い分けに関する社会心理学的研究

岡本真一郎著

風間書房, 2000.12

タイトル読み

ゲンゴ ヒョウゲン ノ ジョウキョウテキ ツカイワケ ニ カンスル シャカイ シンリガクテキ ケンキュウ

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注記

著者の博士(文学)学位授与(京都大学)論文

引用文献: p195-201

内容説明・目次

内容説明

本書では、日本語の要求表現の諸形式の状況的使い分け、平叙文の文末形式の話し手・聞き手の関与度による使い分け(関与表現の使い分け)に関して、実験結果に基づいてその様相を検討する。これらを聞き手への配慮と関連づけて論じ、他のタイプの言語行動も含めて、状況的諸要因がバリエーションに与える影響にどのような特徴があるのかを考察した。

目次

  • 序章 本研究の背景(コミュニケーションの効率と表現;丁寧さの理論 ほか)
  • 第1章 要求表現(要求表現の特徴;使い分けに関する先行研究 ほか)
  • 第2章 情報への関与と文末形式(情報のなわ張り理論;なわ張り理論の問題点 ほか)
  • 第3章 総合的考察(丁寧さの理論(従来の理論の再検討;日本語に関するモデルの提案);終わりに—今後の課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50382332
  • ISBN
    • 4759912320
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 223p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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