生体防御 : 免疫と感染症
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生体防御 : 免疫と感染症
(シリーズ・バイオサイエンスの新世紀 / 日本生化学会編, 13)
共立出版, 2001.1
- タイトル読み
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セイタイ ボウギョ : メンエキ ト カンセンショウ
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文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、免疫研究に携わる人々にとっては、複雑でしかも細分化して断片的にしか理解できなくなった免疫現象を系統的に考えるよすがとし、免疫研究の専門外の研究者にとっては生命科学の基本原理探求の一助となるものである。
目次
- 免疫系の発達—自然免疫系と適応免疫系の連携
- 抗原受容体遺伝子の構造と発現
- リンパ球の分化と分化誘導組織
- リンパ球亜群とその機能調節—NK細胞とNKT細胞
- MHC分子群による抗原提示の機構
- Tリンパ球における分化と活性化のシグナル伝達
- Bリンパ球における分化と活性化のシグナル伝達
- 免疫系細胞によるアポトーシス
- 先天性免疫不全症の分子生物学
- HIVとAIDS
- インターフェロンと生体防御
- 生体防御系におけるサイトカインの作用機構
- ウイルス感染と生体防御
- 黄色ブドウ球菌の感染と生体防御
- がんと免疫
- 免疫系の破綻—自己免疫疾患
「BOOKデータベース」 より