ワイルダーならどうする? : ビリー・ワイルダーとキャメロン・クロウの対話
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ワイルダーならどうする? : ビリー・ワイルダーとキャメロン・クロウの対話
キネマ旬報社, 2001.1
- タイトル別名
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Conversations with Wilder
ワイルダーならどうする : ビリーワイルダーとキャメロンクロウの対話
- タイトル読み
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ワイルダー ナラ ドウスル : ビリー ワイルダー ト キャメロン クロウ ノ タイワ
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注記
ビリー・ワイルダーの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
1906年生まれのビリー・ワイルダーは今年(2000年)で九十四歳、1957年生まれの著者は四十三歳になる。この本は1997年から98年にかけて、つまり三前年から二年前にかけて、著者が聞き手となって断続的におこなわれたワイルダーへのロング・インタビューの記録である。ちょうど著者が『ザ・エージェント』でアカデミー賞のノミネートを受けた直後に第一回のインタビューが始まり、『タイタニック』が作品賞を獲った翌年の同賞の授賞式直前に最後のセッションが終了したようである。しだいに老いの影が忍び寄るとはいえ年齢に比して格段に壮健なワイルダーの、日々の生活が生き生きと描かれている点でも、本書は貴重なドキュメントとなっている。
目次
- ジャック・レモンとジョージ・キューカー
- 『お熱いのがお好き』のラストシーン
- ケイリー・グラントはいつも私の手から滑り落ちた
- スピルバーグとキューブリック
- ゴールドウィンには映画を見抜くカンがあった
- シャルル・ボワイエとゴキブリ
- ベルリンで踊る
- チャールズ・ロートンこそは理想の俳優
- ルビッチ・タッチ
- マリリン・モンロー
- チャールズ・ブラケットとI.A.L.ダイアモンド〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より