植村正久 : その思想史的考察

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植村正久 : その思想史的考察

武田清子著

教文館, 2001.1

Title Transcription

ウエムラ マサヒサ : ソノ シソウシテキ コウサツ

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Note

参考文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

福音の本質を明確に捉え、日本プロテスタント教会の礎石的存在ともなった植村正久は、日本人の人間観、社会観、歴史観を革新するためにどのような問題提起をしたのか。その女性観、「自我」の確立、罪意識など具体的事例を通して近代思想史上に果した役割を考察する。

Table of Contents

  • 1 植村正久の人と思想
  • 2 横浜バンドの女性観—「『日本の花嫁』事件」をめぐって
  • 3 植村正久における新しい「自我」の確立
  • 4 明治プロテスタントの罪意識—植村正久を軸に
  • 5 進化論の受容方法とキリスト教
  • 6 近代科学摂取の三つの道—福沢諭吉、加藤弘之、植村正久を中心に
  • 7 弟子を送りつづけて地方教会を育てる—植村正久と札幌北一条教会

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Details

  • NCID
    BA50452620
  • ISBN
    • 4764263726
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    241p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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