英学と堀達之助
著者
書誌事項
英学と堀達之助
雄松堂, 2001.1
- タイトル別名
-
Eigaku to Hori Tatsunosuke
Hori Tatsunosuke and English studies in Japan
- タイトル読み
-
エイガク ト ホリ タツノスケ
大学図書館所蔵 件 / 全132件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文標題は標題紙裏による
堀達之助の肖像あり
堀達之助略年譜: p530-531
参考文献: p509-526
内容説明・目次
内容説明
本書は、蘭学から英学への転換点に立つ、長崎・阿蘭陀通詞八代目の堀達之助について、その全生涯を明らかにした最初の単行書である。達之助の四代目の子孫である著者が、長崎・浦賀・下田・江戸・函館など各地に散在する史料や、各書に散見される諸資料を掻き集めて収集・整理し、その生涯を再構成した。
目次
- 第1部 堀達之助(蘭通詞・堀達之助の英語学習;ビツドル使節との応接(弘化三年)—最初期の英文和訳・和文英訳;砲術関係資料 ほか)
- 第2部 堀達之助の子息たち(通詞になった達之助の子息たち;長男・政正(一郎);次男・孝之(薩摩藩士・壮十郎) ほか)
- 第3部 堀家の系譜(長崎蘭通詞堀家と薩摩藩堀家;堀門十郎愛生と島津重豪;堀殿衛(門十郎長男)と調所広郷 ほか)
「BOOKデータベース」 より