フッサール現象学の理路 : 『デカルト的省察』研究

書誌事項

フッサール現象学の理路 : 『デカルト的省察』研究

工藤和男著

(西洋思想叢書)

晃洋書房, 2001.2

タイトル別名

Der Weg der Phänomenologie Husserls : Studien zu den "Cartesianischen Meditationen"

フッサール現象学の理路 : デカルト的省察研究

タイトル読み

フッサール ゲンショウガク ノ リロ : デカルトテキ セイサツ ケンキュウ

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注記

著者の学位請求論文「フッサール『デカルト的省察』研究」(1999年 同志社大学)をまとめたもの

欧文標題は標題紙裏による

文献一覧: 巻末p8-18

内容説明・目次

内容説明

本論考の特徴は、『デカルト的省察』を一つの完結した全体として読み解くことである。全集第一巻に収録された『デカカルト的省察』は、フッサールがほぼ二カ月で一気に書き上げ、ひとまず完結した著作と認めたものであり、むしろその思索のまとまりがフッサールの意図の一貫性を明瞭に示していると判断するからである。本書の執筆に当たって自らに課したのは、自分の解釈に都合の悪い部分を素通りする逃避を自分に禁じて、ともかくこの著作全体を貫くフッサールの意図を確定することであった。改めて確認できたのは、フッサールは驚くほど綱領的に一貫しており、しかも他の著作とも整合的に思索している、ということである。本書の題を少々大仰に『フッサール現象学の理路』とした所以である。

目次

  • 第1章 現象学の理念と方法(デカルトから受け継ぐべきもの;明証という方法理念 ほか)
  • 第2章 エゴの自己構成、世界と自我(エゴの解明という課題;意識の相関的研究 ほか)
  • 第3章 相互主観的世界の構成(相互主観性論の構想と射程;他ナルエゴおよび共通の自然の構成 ほか)
  • 第4章 根拠づけの現象学的理念(超越論的解明の必当然性;フィンク『第六省察』の問題提起 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50538555
  • ISBN
    • 4771012113
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 270, 18p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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