第一次文明戦争 : 「新世界秩序」と「ポスト・コロニアリズム」をめぐって
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書誌事項
第一次文明戦争 : 「新世界秩序」と「ポスト・コロニアリズム」をめぐって
御茶の水書房, 2001.1
- タイトル別名
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The first civilizational war
- タイトル読み
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ダイイチジ ブンメイ センソウ : シン セカイ チツジョ ト ポスト コロニアリズム オ メグッテ
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内容説明・目次
内容説明
21世紀は中東危機で開幕。湾岸戦争に発する世界の危機を論じた本書は、米国ではハンチントンの「文明の衝突」論に、またイランではハタミ大統領の「文明間対話」論に、ヒントを与えた。本書は、欧米を知り尽くしたモロッコ知識人の、欧米に対する、また非欧米世界の欧米追従者に対する、倫理的告発であるとともに、地球社会再生のシナリオでもある。
目次
- 「ポスト・コロニアリズム」の出現—湾岸危機は、南北対決の舞台設定か?
- そう、戦争が起こるだろう—ラジオ・フランス・インターナショナル(RFI)とのインタビュー
- 私たちの悲劇は真なる民主主義の不在にある
- アラブ世界の将来:三つのシナリオ
- 平和は国連憲章の遵守にかかっている
- 戦争の内と外
- 来るべき何年かにわたって続く戦争
- 新世界秩序の忌まわしい顔
- フランスのムスリムと戦争
- 戦闘開始の二週間後〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より