共産主義から資本主義へ : 破局の理論
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書誌事項
共産主義から資本主義へ : 破局の理論
(叢書・ウニベルシタス, 713)
法政大学出版局, 2001.2
- タイトル別名
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Du communisme au capitalisme : théorie d'une catastrophe
- タイトル読み
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キョウサン シュギ カラ シホン シュギ エ : ハキョク ノ リロン
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注記
原著(Editions Odile Jacob, 1990)の全訳
内容説明・目次
内容説明
社会主義体制の崩壊と迷走する技術‐資本主義の現状を生の現象学の立場から考察し、政治・経済という理念の下に世界的規模で進行しつつある「個人の切り下げ」状況を、価値創造の力を衰退させる「生の危機」の状況として鋭く批判する。
目次
- 第1章 個人の切下げ
- 第2章 生きた個人に対立する「社会」、「階級」
- 第3章 ファシズムの理論としてのマルクス主義
- 第4章 ファシズムの原理
- 第5章 生きた個人と「経済」
- 第6章 資本主義体制における生と死
- 第7章 死の帝国—技術‐経済的宇宙
- 第8章 死と政治
「BOOKデータベース」 より