書誌事項

中世の芸術

グザヴィエ・バラル・イ・アルテ著 ; 西田雅嗣訳

(文庫クセジュ, 836)

白水社, 2001.2

タイトル別名

L'art médiéval

タイトル読み

チュウセイ ノ ゲイジュツ

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注記

原著訂正第2版の翻訳

文献目録: 巻末pxiv-xix

内容説明・目次

内容説明

中世の人びとは、教会建築や彫像をどのようにつくりだしていったのか?本書は初期中世・ロマネスク・ゴシックという三つの時代区分を踏まえて、「西洋における中世芸術のすべて」をわかりやすく解説する。美術史・建築史の初学者に最適なハンドブック。用語解説・建築各部名称図付。

目次

  • 第1章 中世芸術の観点(歴史、地理、年代;ビザンツ、西欧、そしてイスラム;都市、城、そして修道院;教会堂、扉口、回廊;クリュニー会とシトー会;大聖堂;芸術家、職人、そして施主)
  • 第2章 中世芸術の展開(古代末期と蛮族侵入期のヨーロッパ;カロリング朝の世界;十世紀、オットー朝芸術、ロマネスク芸術の始まり;ロマネスク芸術;ゴシック芸術;中世末期)
  • 第3章 中世芸術の研究(学問としての歴史—いくつかの道標;史料;考古学;図像学;記念建造物とその修復;中世芸術の博物館)

「BOOKデータベース」 より

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