アメリカの黒人奴隷制論 : その思想史的展開

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アメリカの黒人奴隷制論 : その思想史的展開

清水忠重著

木鐸社, 2001.2

タイトル読み

アメリカ ノ コクジン ドレイセイロン : ソノ シソウシテキ テンカイ

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内容説明・目次

内容説明

本書はアメリカ建国期にトマス・ジェファソンのとなえた黒人奴隷制論を、その後の論客たちがどのように受けとめ、どのように思想的に展開していったかをあとづけたものである。ジェファソンの思想(人間本性論)をベースに敷いてその論理展開の過程を内在的にあとづけ、奴隷制問題を思想史の分野にひきよせてあつかった研究として、一つの問題提起を行っている。

目次

  • 第1章 ジェファソンの人間本性論、黒人奴隷制論、政治制度論
  • 第2章 アメリカ植民協会
  • 第3章 南部奴隷制擁護論と少数派擁護論
  • 第4章 北部の奴隷制即時廃止運動
  • 第5章 北部多数派の黒人奴隷制論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50768034
  • ISBN
    • 4833223066
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    329p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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