太平洋のラスプーチン : ヴィチ・カンバニ運動の歴史人類学

書誌事項

太平洋のラスプーチン : ヴィチ・カンバニ運動の歴史人類学

春日直樹著

世界思想社, 2001.2

タイトル読み

タイヘイヨウ ノ ラスプーチン : ヴィチ カンバニ ウンドウ ノ レキシ ジンルイガク

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注記

アポロシの肖像あり

引用文献: p462-477

内容説明・目次

内容説明

1910年代に登場し、見る間にフィジー全土を席巻、今なお語り継がれる反植民地・民族主義運動—その中心人物に焦点を当て、喚起力溢れる物語を紡ぎ出す。同時に現代人類学の諸課題に挑む、渾身の大冊。

目次

  • 序章 ヴィチ・カンバニの歴史人類学
  • 第1章 ヴィチ・カンバニ運動以前
  • 第2章 アポロシ登場
  • 第3章 フィジーの王アポロシ
  • 第4章 ナ・ガウナ、彼の時代
  • 第5章 戦士の首長のマナ
  • 第6章 可能な意識
  • 第7章 晩年以降
  • 第8章 総括

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50890719
  • ISBN
    • 4790708608
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 488p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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