現象学の根本諸問題
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現象学の根本諸問題
(ハイデッガー全集 / ハイデッガー [著] ; 辻村公一 [ほか] 編, 第24巻 第2部門 講義(1919-44))
創文社, 2001.2
- タイトル別名
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Die Grundprobleme der Phänomenologie
- タイトル読み
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ゲンショウガク ノ コンポン ショモンダイ
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注記
原著第2版 (1989) の全訳
その他の訳者: 松本長彦, 杉野祥一, セヴェリン・ミュラー
人名・著作名索引: 巻末p1-10
事項索引: 巻末p11-29
内容説明・目次
目次
- 序論
- 第1部 有についてのいくつかの伝統的なテーゼに関する現象学的‐批判的な議論(カントのテーゼ。有はレアールな述語ではない;アリストテレスにまで遡る中世のオントロギーのテーゼ。有るものの有の体制には何で有るか(本質)と直前に有ること(実存)とが属している;近代のオントロギーのテーゼ。有の根本諸様式は、自然の有(延長シテイルモノ)と精神の有(思惟スルモノ)である;論理学のテーゼ。すべての有るものは、そのつどの有の様式に関わりなく「で有る」によって語りかけられ、論議されることができる。コプラの有)
- 第2部 有一般の意味への基礎的オントローギッシュな問い。有の根本諸構造と根本諸様式(オントローギッシュな差異の問題)
「BOOKデータベース」 より