書誌事項

遺伝子の分子生物学 = Molecular biology of the gene

James D. Watson [ほか] 原著 ; 今成啓子 [ほか] 訳

東京電機大学出版局, 2001.3

第2版

タイトル別名

Molecular biology of the gene

ワトソン遺伝子の分子生物学

タイトル読み

イデンシ ノ ブンシ セイブツガク = Molecular biology of the gene

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注記

原著第4版の翻訳

監訳: 松原謙一, 中村桂子, 三浦謹一郎

その他の訳: 菊池京子, 滋賀陽子, 滝田郁子, 田口マミ子

その他の原著者: Nancy H. Hopkins, Jeffrey W. Roberts, Joan Argetsinger Steitz, Alan M. Weiner

各章末: 文献

初版:トッパン 1990.3 刊行

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784501618407

内容説明

本書は分子生物学のリーダー的存在であるJ.D.ワトソンが著した第一級の教科書で、1965年の初版以来改版を重ねながら、常に多くの人に読まれてきた。第3版以来10年余を経過して著された第4版は、これまでの基本を踏襲しながら、しかもまったく新しい面を持った姿になった。その内容は、この十数年間に新しい展開をし、多くの成果をあげた分子生物学研究を映した鏡であり、また要所要所に著者の意見や展望がとり入れられている点、これまでの教科書のパターンを破るものとなっている。1973年に開発された組換えDNA技術と塩基配列の分析技術の組み合わせで、1977年頃から分子生物学は多細胞生物の遺伝子研究に大きな展開を示し、生物学の新しい局面をひらきつつある。真核生物の遺伝子の特性の解明を基礎に、免疫、発生、がん、ウイルス、進化など、生命現象に迫る研究が遺伝子の分子生物学を通して可能になったのである。

目次

  • 第1部 歴史的背景
  • 第2部 科学の法則にしたがう細胞
  • 第3部 細菌の遺伝学
  • 第4部 DNAのふるまい
  • 第5部 タンパク合成の諸段階
  • 第6部 細菌遺伝子の機能の調節
巻冊次

下 ISBN 9784501618506

目次

  • 第7部 真核細胞にせまる
  • 第8部 真核細胞の染色体
  • 第9部 真核細胞に特有な遺伝子機能
  • 第10部 解明されつつあるがん遺伝子
  • 第11部 遺伝子の進化

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51160777
  • ISBN
    • 450161840X
    • 4501618507
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    28cm
  • 分類
  • 件名
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