口頭伝承論
著者
書誌事項
口頭伝承論
(平凡社ライブラリー, 389,
平凡社, 2001
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- タイトル読み
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コウトウ デンショウロン
大学図書館所蔵 件 / 全122件
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上388.44||Ka92||1||388.44||Ka92||115421390,15421390,
下388.44||Ka92||2||388.44||Ka92||215421407,15421407 -
上388.44||Ka92||1||388.44||Ka92||115438717,15438717,
下388.44||Ka92||2||388.44||Ka92||215438725,15438725 -
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注記
河出書房新社 1992年刊の再刊
参考文献・引用文献: 論文末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784582763898
内容説明
音声によるコミュニケーションの世界は、どのような諸相と構造をもっているのか?その情報伝達性、行為遂行性、演戯性の原理的な諸形式と内容をあきらかにし、言語行為の発生から伝承、神話、物語、文学にわたる言述の全宇宙史を照射する第46回毎日出版文化賞受賞の記念碑的著作。
目次
- 音のコミュニケーションの諸相(言語音と非言語音;モノローグの成立;反復と即興)
- 発話における反復と変差—「かたり」の生理学のための覚え書き
- 巻冊次
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下 ISBN 9784582763935
内容説明
音声のコミュニケーションが展くことばの人類学。
目次
- はなしの演戯性
- 語り手と語りの場—西アフリカの事例から
- 音の紋章—無文字社会における権力とコミュニケーション
- 呼びかける歴史、物語る歴史—無文字社会における口承史の形成
- 口承史と過去への想像力
- 叙事詩と年代記—語られるものと書かれるもの
- 説話の異文化間比較—叙事詩をめぐって
- 無文字社会における歴史の表象—西アフリカ・モシ王国とベニン王国の事例
- 付編 「はなし」が文字になるとき
「BOOKデータベース」 より