ローマの哲人と、人生を考える
著者
書誌事項
ローマの哲人と、人生を考える
草思社, 2001.3
- タイトル別名
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Il tempo e la felicità
ローマの哲人と人生を考える
- タイトル読み
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ローマ ノ テツジン ト、 ジンセイ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
イタリアのベストセラー作家はある日、パピルスに書かれたローマ時代の手紙を発掘した。それはなんと、有名なセネカの書簡集に対する返事だった…。美貌の女子学生とともに、作家は往復書簡を組み立ててゆく。そこには、幸福について、真の豊かさについて、老いと死について、示唆に富む言葉がいきいきと綴られていた。手紙に触発された作家と女子学生の軽妙な会話を通して、時代を超えた人生の真実が見えてくる。より充実した日々を送るヒントを満載した、魅力あふれる一冊。
目次
- 死を恐れて暮らすのは愚かしい
- 迎合するより少数派でいよう
- ひとりで生きるのはむずかしい
- 外見はできるだけふつうがいい
- どうすれば人生を長く生きられるか
- 未来のためでなく、いまこの瞬間を生きる
- 虚栄心を遠ざけるには
- 笑いは俗悪な快楽か
- 大事なのは、よりよく死ぬこと
- 平静な心で自分と対話する〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より