自らを欺かず : 泡鳴と清子の愛
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自らを欺かず : 泡鳴と清子の愛
筑摩書房, 2001.4
- タイトル読み
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ミズカラ オ アザムカズ : ホウメイ ト キヨコ ノ アイ
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注記
『東京女学館短期大学紀要』の連載「評伝『青鞜』の人遠藤清子」 (1997年-2000年) を加筆し、書き下ろしを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
自然主義作家・岩野泡鳴とその二度目の妻・遠藤清子。二人の愛の軌跡を自在に描き切った渾身の作。
目次
- 「苦しき恋」と政治の季節
- 霊が勝つか、肉が勝つか
- 蜜蜂の家
- 「母の胎内において男と女は平等であった」
- 愛の闘争・修羅の日々
- 泡鳴と貞操問題
- 枯草の日の記憶
- もうひとつの愛—清子と達之助
- 「先づ子弟をして婦人を尊敬せしめよ」
- 解放と飛翔の時
- 「別れたる夫泡鳴氏の死の驚愕を前におきて」
- 三つの墓の秘密—泡鳴・清子・達之助
「BOOKデータベース」 より