アンシアン・レジーム期の結婚生活

書誌事項

アンシアン・レジーム期の結婚生活

フランソワ・ルブラン著 ; 藤田苑子訳

慶應義塾大学出版会, 2001.5

タイトル別名

La vie conjugale sous l'Ancien Régime

アンシアンレジーム期の結婚生活

タイトル読み

アンシアン レジームキ ノ ケッコン セイカツ

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注記

原著第4版(1998)の翻訳

文献案内: 巻末p1-15

内容説明・目次

内容説明

近世フランスの夫と妻は“死が二人を分かつまで”どのように暮らしたのか?意外に遅い結婚、主流を占めた核家族、短かった結婚生活など、当時の実情を平明に解説する。

目次

  • 1 婚姻(婚姻法;配偶者の選択;婚姻年齢;交際、婚約、婚姻の公示;結婚の儀式;「死ぬときにしか切れない金の糸」)
  • 2 夫婦がつくる家族(単婚家族と拡大家族;一緒に暮らす;財産の維持と譲渡;夫と妻)
  • 3 性をめぐる問題(性と社会;婚姻前の性生活;婚姻外の愛情生活;婚姻内出産力)
  • 4 家族のなかの子ども(誕生;洗礼;乳児期;幼少年期;死の通り道)
  • 5 子どもの数の制限(堕胎と子殺し;捨て子;避妊のはじまり)

「BOOKデータベース」 より

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