感性論-エステティックス : 開かれた経験の理論のために

書誌事項

感性論-エステティックス : 開かれた経験の理論のために

岩城見一著

昭和堂, 2001.4

タイトル読み

カンセイロン エステティックス : ヒラカレタ ケイケン ノ リロン ノ タメ ニ

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注記

京都造形芸術大学通信教育教科書「美学概論」として執筆されたもの

文献表: 巻末pix-xiii

内容説明・目次

内容説明

「イメージ」とともに、人間の経験における「言語・記号」の役割、およびこの二つの世界の関係が本書全体を貫いている関心事だ。これを、経験を離れないかたちで問い続けること、しかもイメージと言語・記号との関係を、どちらかに一方的に荷担することなく、なるべく公平に考えること、このことに、そしてこのことだけに、本書は書かれたと言ってもいいかもしれない。

目次

  • 第1章 イメージの力(イメージ世界の現実性(リアリティー);イメージの基本要素—それらの力の測定 ほか)
  • 第2章 美の世界(美;崇高 ほか)
  • 第3章 表現の世界(現代の“超越論的感性論”;「アーティスト・形而上学」)
  • 第4章 表現プロセスの探求(表現技術の論理—ダイナミックな様式論のために;コンセプチュアル・アートとしての現代芸術 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51878027
  • ISBN
    • 4812201128
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 440, xvp
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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