植民地支配と環境破壊 : 覇権主義は超えられるのか
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書誌事項
植民地支配と環境破壊 : 覇権主義は超えられるのか
(シリーズ「現代の地殻変動」を読む, 2)
弘文堂, 2001.5
- タイトル別名
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植民地支配と環境破壊 : 覇権主義をどう超えられるのか
- タイトル読み
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ショクミンチ シハイ ト カンキョウ ハカイ : ハケン シュギ ワ コエラレル ノカ
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注記
参考文献: p267-274
内容説明・目次
内容説明
「地球を守れ、環境を守れ」は本当か?これまで西欧列強により世界各地で繰り広げられてきた植民地支配。その自然観、覇権思想、生態破壊の歴史を検証しつつ、地域の自然と人間が作りあげてきた生態論理を生かした相利共生の道を提案する。
目次
- 第1章 自然観をめぐって(東洋と西洋;覇権思想の系譜)
- 第2章 近代の荒ぶる力(ヨーロッパ植民地の出現;新世界植民地の拡大 ほか)
- 第3章 生態破壊を超える—覇権主義から平和主義へ(生態論理;資源占有の偏りが環境破壊を生む ほか)
「BOOKデータベース」 より