精神障害者の地域生活支援 : 統合的生活モデルとコミュニティソーシャルワーク

書誌事項

精神障害者の地域生活支援 : 統合的生活モデルとコミュニティソーシャルワーク

田中英樹著

中央法規出版, 2001.6

タイトル別名

Investigation of the community support systems for persons with mental disabilities in Japan : integrated life model and community social work

日本における精神障害者に対する地域支援システムの研究 : 精神医学ソーシャルワーカーの立場から

タイトル読み

セイシン ショウガイシャ ノ チイキ セイカツ シエン : トウゴウテキ セイカツ モデル ト コミュニティ ソーシャル ワーク

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注記

博士論文「日本における精神障害者に対する地域支援システムの研究 : 精神医学ソーシャルワーカーの立場から」 (日本社会事業大学, 2000年) を一部改稿したもの

参考文献一覧: p269-289

内容説明・目次

内容説明

本書は、1995年以降の精神保健福祉法時代という現在に焦点を合わせている。この時代が「精神障害者の地域生活支援」にとってパラダイム転換期であるという認識からその主要な課題を論考した。

目次

  • 研究の主題と研究方法
  • 第1部 基本的視座と概念的枠組み(指導的理念としてのエンパワーメント;精神医療と社会福祉;精神医学ソーシャルワーカーの位置と基本枠組み)
  • 第2部 地域生活支援システムの成立要件(精神病院における「社会的入院患者」の退院促進プログラムの開発—1997年「全国病院家族会会員ニード調査」結果を中心に;地域ネットワーク;オルタナティブサービス)
  • 第3部 事例研究(精神障害者のエンパワーメントに関する実証的研究—精神障害者の聞き取り調査を通して;地域ネットワークの実際—世田谷区烏山地域での精神障害者地域生活支援を中心に;沖縄県における精神保健福祉の形成と発展)
  • 地域生活支援システムの近未来

「BOOKデータベース」 より

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