大工道具から世界が見える : みんなで語ろう : 建築・民俗・歴史そして文化
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書誌事項
大工道具から世界が見える : みんなで語ろう : 建築・民俗・歴史そして文化
五月書房, 2001.3
- タイトル読み
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ダイク ドウグ カラ セカイ ガ ミエル : ミンナ デ カタロウ : ケンチク ミンゾク レキシ ソシテ ブンカ
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注記
「国際シンポジウム 海を渡った大工道具」 (開催日時: 2000年4月22日・於 神奈川大学) の記録, および「展覧会 海を渡った大工道具」 (開催日時: 2000年4〜9月・於 長崎・神戸・横浜・佐倉) の講演記録と展示図録掲載論文の一部をまとめたもの
参考文献: p209-214
内容説明・目次
内容説明
大工道具は、建築を作るために使われる。大工道具を見ると、その時代の建築を作る技術が、さらには作られた建築の意匠と技術の諸相が見えてくる。また、建築はその時代の社会を反映して成立するから、道具を見ると時代と社会が見えてくる。道具のこと、職人のこと、建築のこと、多角的視点から歴史と文化を考察した試みの総まとめ。
目次
- 1 国際シンポジウム 海を渡った大工道具(講演 オランダへ渡った大工道具;講演 出島オランダ商館長の見た日本—大工道具が示す日蘭交流;講演 建築と道具—建築家の立場から;鼎談 道具、職人、そして歴史—三人で文化を語ろう)
- 2 展覧会 海を渡った大工道具(講演 職人と道具を語る;論考 大工道具の調査経緯と研究の意義—大工道具展にちなんで)
- 3 対談 大工道具を通して歴史を語る
「BOOKデータベース」 より