近代化の旗手、鉄道
著者
書誌事項
近代化の旗手、鉄道
(日本史リブレット, 59)
山川出版社, 2001.5
- タイトル別名
-
近代化の旗手鉄道
- タイトル読み
-
キンダイカ ノ キシュ、テツドウ
大学図書館所蔵 件 / 全206件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
鉄道は、私たちにとって大変身近な交通機関であるとともに、近代化の担い手でもありました。また、機械・電気・土木・情報通信など多くの技術の集合で、日本の技術史を考える上でも重要な存在といえます。本書では、一八七二(明治五)年新橋・横浜間の鉄道開業から国情にあわせた車両誕生の歴史を通して、そこに見られる日本人の創造性の足跡をもう一度振り返り、橋梁・トンネル・レールなどにもふれながら、鉄道の技術展開の歴史を概観します。
目次
- 近代化の旗手として
- 1 鉄道の原点
- 2 鉄道開業期の技術と社会
- 3 鉄道自立期の技術と社会
- 4 鉄道充実期の技術と社会
- 5 鉄道発展期の技術と社会
- 6 鉄道技術の足跡をたどる
「BOOKデータベース」 より