中世フランドルの都市と社会 : 慈善の社会史

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中世フランドルの都市と社会 : 慈善の社会史

河原温著

中央大学出版部, 2001.5

タイトル読み

チュウセイ フランドル ノ トシ ト シャカイ : ジゼン ノ シャカイシ

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注記

史料・文献目録: p[261]-296

内容説明・目次

内容説明

本書は、ベルギーのみならずヨーロッパ各国における中世都市社会史の研究状況をできるだけフォローしながら、中世フランドル都市の社会史的アプローチをめざした。

目次

  • 第1部 中世ヘントにおける慈善・救済施設の成立(中世フランドル都市史研究の展開—ヘントの事例を中心に;施療院とその発展;癩施療院の展開;「貧者の食卓」あるいは「聖霊の食卓」の活動;兄弟団と貧民救済)
  • 第2部 中世後期のフランドル都市と社会政策(孤児と孤児後見;中世末期の貧困と都市の社会政策—イープル改革を中心として;フアン・ルイス・ビーベスの救貧論とフランドル都市社会)

「BOOKデータベース」 より

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