糖と脂質の生物学
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糖と脂質の生物学
(シリーズ・バイオサイエンスの新世紀 / 日本生化学会編, 4)
共立出版, 2001.7
- タイトル読み
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トウ ト シシツ ノ セイブツガク
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文献: 各節末
内容説明・目次
内容説明
バイオサイエンスといえば、誰しもDNAやタンパク質を思い浮かべる。ところが、本書を手にすると、糖や脂質といったこれまで馴染みの薄かった生体成分が実は多彩な生命現象に重要な役割を演じていることを知り驚くに違いない。本書はこのような信念と熱意をこめて、読者に語りかけている。
目次
- 第1章 糖鎖ワールド(糖鎖構造から糖鎖生物学へ;シアル酸の分子多様性とその生物学的意味;糖転移酵素遺伝子によって明らかにされた糖タンパク質糖鎖の役割;糖ヌクレオチド輸送体 ほか)
- 第2章 脂質ワールド(21世紀の脂質研究に期待する;糖鎖を含むイノシトールリン脂質の生化学;脂質メディエーターの産生制御;リポタンパク質と病気 ほか)
「BOOKデータベース」 より