原爆から水爆へ : 東西冷戦の知られざる内幕
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書誌事項
原爆から水爆へ : 東西冷戦の知られざる内幕
紀伊國屋書店, 2001.6
- 上
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- タイトル別名
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Dark sun : the making of the hydrogen bomb
- タイトル読み
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ゲンバク カラ スイバク エ : トウザイ レイセン ノ シラレザル ウチマク
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注記
参考文献: 下巻巻末p25-39
人物解説: 下巻巻末p41-54
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784314008891
内容説明
ベルリン封鎖、朝鮮戦争、エスカレートする原水爆実験、キューバ・ミサイル危機…核戦争に発展しかねない危機的状況のなかで、権力者たち、科学者たち、そしてスパイたちはいったい何を考え、いかなる行動をとったのか?前作『原子爆弾の誕生』でピュリッツァー賞を受賞した著者が、当事者の証言や記録文書、さらにはソ連崩壊後初めて公開された衝撃的な新資料を再構成しながら、想像を絶する米ソ軍拡競争の内幕を活写する。第二次大戦中からのソ連の原爆開発とスパイ活動の実態、そして戦後、米ソ関係がしだいに悪化し、ついにベルリン封鎖にいたる経緯を描く上巻。
目次
- プロローグ 核軍拡競争の開始
- 第1部 どちらの世界を選択するか(「核爆薬の臭い」;拡散;「計り知れない価値のある情報」;ロシア・コネクション;「素晴らしき武器貸与」;秘密の会合;「大量生産」;爆発;「原爆をつくれ」;原子爆弾の設計図)
- 第2部 新兵器の完成(過渡期;比類なき主権;変わりゆく歴史;F−1;暫定協定;核心)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784314008907
内容説明
ベルリン封鎖、朝鮮戦争、エスカレートする原水爆実験、キューバ・ミサイル危機…核戦争に発展しかねない危機的状況のなかで、権力者たち、科学者たち、そしてスパイたちはいったい何を考え、いかなる行動をとったのか?前作『原子爆弾の誕生』でピュリッツァー賞を受賞した著者が、当事者の証言や記録文書、さらにはソ連崩壊後初めて公開された衝撃的な新資料を再構成しながら、想像を絶する米ソ軍拡競争の内幕を活写する。ソ連初の原爆実験の真相から、水爆開発競争の舞台裏、「オッペンハイマー裁判」、そして世界中を恐怖に陥れたキューバ危機までを描く下巻。
目次
- 第2部 新兵器の完成(行動開始;「バック・ロジャーズの世界」;最初の閃光;「スーパー爆弾を開発せよ」)
- 第3部 瓶の中のサソリ(自白;限定戦争の教訓;流体力学レンズと放射線反射鏡;マイク;報復力;オッペンハイマーをめぐる疑惑;瓶の中のサソリ)
- エピローグ 少しずつ偏見を取り除いていくこと
「BOOKデータベース」 より