書誌事項

ダライ・ラマ自伝

ダライ・ラマ著 ; 山際素男訳

(文春文庫, [ラ-6-1])

文藝春秋, 2001.6

タイトル別名

Freedom in exile : the autobiography of his holiness the Dalai Lama of Tibet

The Dalai Lama : freedom in exile

タイトル読み

ダライ ・ ラマ ジデン

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注記

ダライ・ラマ略年譜: [p420-425]

内容説明・目次

内容説明

チベットの宗教的、政治的最高指導者として精力的に平和活動をつづけ、ノーベル平和賞を受賞した第14世ダライ・ラマが、観音菩薩の生れ変わりとしての生い立ちから、長きにわたる亡命生活の苦悩、宗教指導者たちとの交流、世界平和への願いなどを、波乱の半生を振り返りつつ語る。チベットとダライ・ラマを知る恰好の入門書。

目次

  • 白蓮を持つ人
  • 獅子の玉座
  • 侵略—嵐の到来
  • 南へ避難
  • 共産主義中国
  • ネール氏の拒絶
  • 亡命を決意
  • 絶望の年
  • 十万の難民
  • 僧衣を着た狼
  • “魔術と神秘”について
  • チベットからの便り
  • 平和への提言
  • 普遍的責任と善意

「BOOKデータベース」 より

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