D.H.ロレンス批評地図 : フェミニズムからバフチンまで
著者
書誌事項
D.H.ロレンス批評地図 : フェミニズムからバフチンまで
松柏社, 2001.7
- タイトル別名
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Rethinking Lawrence
DHロレンス批評地図 : フェミニズムからバフチンまで
- タイトル読み
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D.H.ロレンス ヒヒョウ チズ : フェミニズム カラ バフチン マデ
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注記
1990年以降の文献一覧: p499-[544]
内容説明・目次
内容説明
セクシュアリティ、ポリティックス、フォークロア、ナラティブ、コメディなどのコンセプトを軸にロレンスのテクストを多角的に読みとく。あわせて、1990年以降のロレンスに関する国内外の著作(177点)を一挙紹介。
目次
- 第1部 フェミニズム・セクシュアリティ・ポリティックス(平等という難題—ロレンスとフェミニズム;『息子と恋人』—裏切りの代償;ロレンスのポリティックス ほか)
- 第2部 エスニシティ・フォークロア・ポエトリー(ロレンスとドイツ—「純粋観念」の地を嫌々ながら訪れた客;ウェールズのレッド・インディアン—ロレンスと『セント・モア』;『鳥、獣、花』—その進化論的コンテクストと創作の源としてのアフリカ文学 ほか)
- 第3部 コメディ・テクスト・バフチン(ロレンスの喜劇—読者と作者の争い;テクストを解放する—『息子と恋人』の場合;『堕ちた女』—談話と焦点化 ほか)
「BOOKデータベース」 より