タンポポとカワラノギク : 人工化と植物の生きのび戦略

書誌事項

タンポポとカワラノギク : 人工化と植物の生きのび戦略

小川潔, 倉本宣著

(現代日本生物誌 / 林良博, 武内和彦編集, 5)

岩波書店, 2001.7

タイトル読み

タンポポ ト カワラノギク : ジンコウカ ト ショクブツ ノ イキノビ センリャク

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注記

文献: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

在来種と外来種がせめぎあっているといわれるタンポポ。それは本当だろうか。河川の変化によって激減してきたカワラノギク。減少する植物と増える植物はどこが違うのだろうか。人工化が進むなかで在来の植物たちは生きる場をこれからも確保していけるのだろうか。植物の生き方をみなおして、危機に瀕している植物たちの生育環境を保全していく方策をさぐる。

目次

  • 第1部 タンポポ(都市に咲くのは外来種!;夏休み、とりますか?;種子と実生の生と死 ほか)
  • 第2部 カワラノギク(カワラノギクに着目したわけ;カワラノギクに魅せられた人々;カワラノギクという生きもの;危機にあるカワラノギク ほか)
  • 第3部 討論・タンポポとカワラノギクは何を問うているのか

「BOOKデータベース」 より

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