身体化された心 : 仏教思想からのエナクティブ・アプローチ
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書誌事項
身体化された心 : 仏教思想からのエナクティブ・アプローチ
工作舎, 2001.8
- タイトル別名
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The embodied mind : cognitive science and human experience
身体化された心 : 仏教思想からのエナクティブアプローチ
- タイトル読み
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シンタイカ サレタ ココロ : ブッキョウ シソウ カラ ノ エナクティブ アプローチ
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注記
参考文献: p380-395
内容説明・目次
内容説明
世界は、われわれから独立して存在するのか?認知は、記号的表象の計算にすぎないのか?東洋仏教思想の伝統である「三昧/覚瞑想」を手法とし、従来の認知科学の前提に根本的な疑問を投げかけ、認知を「身体としてある行為」と見るエナクティブ(行動化)・アプローチへと至る。「オートポイエーシス」理論で名をはせたヴァレラ自らが「最も重要な著書」と語る新たな世界認識への道を開く知的興奮の書。
目次
- 第1部 出発の根拠
- 第2部 認知主義の多様性
- 第3部 創発の多様性
- 第4部 中道へのステップ
- 第5部 根拠なき世界
「BOOKデータベース」 より