身体化された心 : 仏教思想からのエナクティブ・アプローチ

書誌事項

身体化された心 : 仏教思想からのエナクティブ・アプローチ

フランシスコ・ヴァレラ, エヴァン・トンプソン, エレノア・ロッシュ著 ; 田中靖夫訳

工作舎, 2001.8

タイトル別名

The embodied mind : cognitive science and human experience

身体化された心 : 仏教思想からのエナクティブアプローチ

タイトル読み

シンタイカ サレタ ココロ : ブッキョウ シソウ カラ ノ エナクティブ アプローチ

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注記

参考文献: p380-395

内容説明・目次

内容説明

世界は、われわれから独立して存在するのか?認知は、記号的表象の計算にすぎないのか?東洋仏教思想の伝統である「三昧/覚瞑想」を手法とし、従来の認知科学の前提に根本的な疑問を投げかけ、認知を「身体としてある行為」と見るエナクティブ(行動化)・アプローチへと至る。「オートポイエーシス」理論で名をはせたヴァレラ自らが「最も重要な著書」と語る新たな世界認識への道を開く知的興奮の書。

目次

  • 第1部 出発の根拠
  • 第2部 認知主義の多様性
  • 第3部 創発の多様性
  • 第4部 中道へのステップ
  • 第5部 根拠なき世界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53155971
  • ISBN
    • 9784875023548
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    405p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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