超薬アスピリン : スーパードラッグへの道

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超薬アスピリン : スーパードラッグへの道

平澤正夫著

(平凡社新書, 107)

平凡社, 2001.9

タイトル読み

チョウヤク アスピリン : スーパー ドラッグ エノ ミチ

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注記

文献: p246-251

内容説明・目次

内容説明

アスピリンがドイツで開発されて百余年、消炎・鎮痛・解熱剤として世界中で愛用されてきたこの錠剤が心臓病や脳卒中、大腸がんに効くことがわかったのは一九七〇年代のこと、さらに近年になってアルツハイマー病や骨粗鬆症、糖尿病、妊娠中毒など多様な病気への効果が認められようとしている。その“超薬”にいたるまでの軌跡と薬効の仕組みを知り、超薬をはばんできた日本の医療行政の問題点をさぐる。

目次

  • 第1章 遅すぎた抗血小板薬承認
  • 第2章 一〇〇年をふみこえて
  • 第3章 がん予防にむかって
  • 第4章 アルツハイマー病にも使えるか
  • 第5章 副作用への対応
  • 第6章 超薬をはばむもの

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53615845
  • ISBN
    • 458285107X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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