マルセル・デュシャン : 絵画唯名論をめぐって
著者
書誌事項
マルセル・デュシャン : 絵画唯名論をめぐって
(叢書・ウニベルシタス, 701)
法政大学出版局, 2001.10
- タイトル別名
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Nominalisme pictural : Marcel Duchamp, la peinture et la modernité
- タイトル読み
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マルセル・デュシャン : カイガ ユイメイロン オ メグッテ
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注記
原著 (Paris : Éditions de Minuit, 1984) の全訳
内容説明・目次
内容説明
1912年デュシャンは突然に絵画を“放棄”し、奇妙なオブジェによる自ら“レディメード”と呼ぶ作品を“発明”した。このデュシャン思想の展開を芸術史的・精神分析的見地から解釈を試み、新たな芸術家像を描き出す。
目次
- またしても芸術と精神分析になるだろうか
- 移行
- 理論的間奏
- 啓示
- 反響
- 色とその名
- レディメードと抽象画
- 変移
「BOOKデータベース」 より