ペレス量子論の概念と手法 : 先端研究へのアプローチ
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ペレス量子論の概念と手法 : 先端研究へのアプローチ
丸善, 2001.9
- タイトル別名
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Quantum theory : concepts and methods
量子論の概念と手法
- タイトル読み
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ペレス リョウシロン ノ ガイネン ト シュホウ : センタン ケンキュウ エノ アプローチ
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内容説明・目次
内容説明
本書は量子力学を使って物理過程を記述する方法を理解したいすべての人に役に立つ。レベルは大学院生向きで、独習するのに理想的な教科書であり、多くの図表、演習問題、引用文献、さらにはコンピュータプログラムがいくつか載せてある。ベルの定理とコッヘン‐シュペッカーの定理が取り扱われており、さらに最近の研究の話題、つまり時空対称性、量子熱力学、情報理論、半古典論、不可逆性、量子カオス、そして特に測定過程を論じている。なかでも、伝統的測定法でなく、最新の技術を使って物理系からより多くの情報をどのようにして抽出するかということが示される。
目次
- 第1部 量子力学の道具立て(量子物理への序;量子検証;複素ベクトル空間;連続変数)
- 第2部 隠れた変数決定論と量子分割不可能性(複合系;ベルの定理;測定状況依存性)
- 第3部 量子動力学と情報理論(時空対称性;情報と熱力学;半古典的方法;カオスと不可逆性;観測過程)
「BOOKデータベース」 より