ナポリの肖像 : 血と知の南イタリア
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ナポリの肖像 : 血と知の南イタリア
(中公新書, 1609)
中央公論新社, 2001.10
- タイトル読み
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ナポリ ノ ショウゾウ : チ ト チ ノ ミナミイタリア
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注記
主要参考・引用文献: p224-231
内容説明・目次
内容説明
イタリア半島南部にある、風光明媚な大都市ナポリ。東にポンペイを滅亡させた火の山ヴェズーヴィオを望み、足元の紺碧の海には、カプリやイスキアの島々が浮かんでいる。ギリシアの植民市として出発したナポリは、さまざまな民族が往き来する地中海の歴史の中でどのように独自の文化を築きあげたのだろうか。本書は、旅行者を魅了してやまない、かの地の豊饒な生活と文化の神髄に迫ろうとするものである。
目次
- 第1章 都市ナポリ(マグナ・グラエキア;ナポリ公国とノルマン人;フェデリーコ二世 ほか)
- 第2章 光と影の都(ルネサンス文化繚乱;総督ペドロ・デ・トレド;マザニエッロの乱 ほか)
- 第3章 ナポリの生活(ナポリの現実;食の文化と生活;ナポリの食誌)
「BOOKデータベース」 より