時間生物学とは何か
著者
書誌事項
時間生物学とは何か
(文庫クセジュ, 844)
白水社, 2001.10
- タイトル別名
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Les rythmes biologiques (Chronobiologie)
- タイトル読み
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ジカン セイブツガク トワ ナニ カ
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注記
参考文献: 巻末pvii-ix
内容説明・目次
内容説明
単細胞真核生物からヒトにいたるまで、あらゆる生物は、その内部に、周期的なリズムを潜在させている。本書は、生物の時間構造とその変動について研究する学問の実際を、豊富な実験レポートをもとにしつつ、基礎から応用まで丁寧かつ具体的に紹介してゆく。「体内時計」の謎に迫る、画期的なガイドブック。
目次
- 第1章 基本概念と定義(生物リズム(生体リズム)研究の歩み;生物学における基本的な問題—どこで?どのようにして?いつ? ほか)
- 第2章 生物リズムの基本特性と時間構造(生物周期性の遺伝性;生物周期現象の恒常条件下での持続 ほか)
- 第3章 応用時間生物学(時間生物学、何のために?;時間病理学 ほか)
「BOOKデータベース」 より