児童虐待とソーシャルワーク実践

書誌事項

児童虐待とソーシャルワーク実践

柏女霊峰編著

(ニューウェーブ子ども家庭福祉)

ミネルヴァ書房, 2001.10

タイトル読み

ジドウ ギャクタイ ト ソーシャル ワーク ジッセン

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

児童虐待の防止等に関する法律が施行され、相談、通告件数は飛躍的に伸びたが、依然として深刻な様相は変わらない。この結果、児童相談所職員に多くの負担がのしかかっている。本書はそれらの実態を調査するとともに、ソーシャルワーク実践の今後のあり方、ネットワークの形成はどのようにあるべきか、さらに子ども家庭相談の今後の体制を呈示しようとするものである。

目次

  • 第1部 児童相談所と児童虐待(児童相談所における児童虐待への取り組みの実態;児童相談所における被虐待児童援助の実際;児童相談所における被虐待事例援助に関する職員の負担)
  • 第2部 児童虐待への挑戦—児童相談所の苦悩(児童相談所の児童虐待対応の実態と課題;機関連携の実態と課題;児童相談所の体制上の課題と克服に向けて;相談援助の課題とその克服に向けて;研修とスーパービジョン体制の充実に向けて;ネットワーク形成上の課題とその克服に向けて;新たな児童家庭相談体制の再構築に向けて)
  • 第3部 児童虐待防止法の施行とソーシャルワーク実践(児童虐待防止法の成立とその意義、課題;児童虐待対応の仕組みとソーシャルワークの課題)

「BOOKデータベース」 より

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