カラヴァッジョ鑑

書誌事項

カラヴァッジョ鑑

岡田温司編

人文書院, 2001.10

タイトル別名

Lo specchio del Caravaggio

タイトル読み

カラヴァッジョ カガミ

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内容説明・目次

内容説明

宮下規久朗からフリード、ロンギまで、気鋭論者17名によるカラヴァッジョ・パノラマ。

目次

  • 1 正射(扉を押し開くもの—「聖トマスの不信」をめぐって;ロンバルディアのプレ・カラヴァッジェスキ—「メートル」と歴史性;幻視のリアリズム—カラヴァッジョの宗教画;カラヴァッジョが描いた「音楽」)
  • 2 反射(凸面鏡の自画像—パルミジャニーノとカラヴァッジョ;カラヴァッジョ考;鏡のなかのカラヴァッジョ)
  • 3 乱反射(デレク・ジャーマンのカラヴァッジョ—活人画映像をめぐって;同時代人の眼に映ったカラヴァッジョ;交差するふたつの眼差し—カラヴァッジョとパゾリーニ)
  • 4 歪像(はみだし者の系譜;白のバロック—アンドレス・セラーノ;ナルキッソスはバロック的か?;時の肉に触れる—あるいはセクシュアリティは歴史主義に抵抗する)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54109324
  • ISBN
    • 9784409100141
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    516p, 図版 [32] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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