大庭みな子の世界 : アラスカ・ヒロシマ・新潟
著者
書誌事項
大庭みな子の世界 : アラスカ・ヒロシマ・新潟
新曜社, 2001.10
- タイトル別名
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The works of Oba Minako : Alaska, Hiroshima & Niigata
- タイトル読み
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オオバ ミナコ ノ セカイ : アラスカ ヒロシマ ニイガタ
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注記
大庭みな子略年譜: p297-304
内容説明・目次
内容説明
自然と人間、民族と人種、女と男の境界をずらし、すべてが溶解する人間存在の混沌に立ち戻って、生とコミュニケーションの可能性を渾身の力で描ききった作家・大庭みな子氏。二十世紀後半の日本女性文学の最高峰をなす、妥協のない自由の追求とその作品世界の軌跡を、フェミニズム批評から照らし出す。
目次
- 第1部 外からの視座—日本の近代を超えるその一(「三匹の蟹」着床の場(ウーマン・リブ前夜のセクシュアリティ;一九六〇年代の文学状況とジェンダー);「三匹の蟹」の由梨;「構図のない絵」—アメリカのなかの日本人女性、または人種・ジェンダー;「火草」の世界—ネイティヴ・ジェンダー・シェクシャリティ)
- 第2部 内からの視座—日本の近代を超えるその二(『ふなくい虫』と『浦島草』のあいだ;曖昧さを味わう(作者への返信に代えて)—『ふなくい虫』の「異母姉弟」をめぐって;『浦島草』の物語系;『浦島草』、または里に棲む山姥;『浦島草』と蒲原小作争議—「番頭」の末裔たち;大庭みな子と西条(東広島市))
- 第3部 自由へ—内でもなく外でもなく(『寂兮寥兮』—結婚神話を超えて;『海にゆらぐ糸』—生きた年月と自由;私小説の愉しみ—『海にゆらぐ糸』)
「BOOKデータベース」 より