プラトン初期対話篇研究
著者
書誌事項
プラトン初期対話篇研究
東海大学出版会, 2001.11
- タイトル読み
-
プラトン ショキ タイワヘン ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全93件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文 (1999年3月、筑波大学) に加筆・修正を加えたもの
参考文献: p236-241
内容説明・目次
内容説明
プラトン哲学にとって初期対話篇はいったいどのような意味を持っているのか。これが本書の研究の主題である。
目次
- 序章 プラトン哲学の出発点としての初期対話篇
- 第1章 ホモロギアーの知としての法(ノモス)—『クリトン』篇解釈
- 第2章 『弁明』篇と『クリトン』篇の間—『クリトン』篇解釈の問題点について
- 第3章 ソクラテスのエレンコス—その問題の再定位のために
- 第4章 自知と行為—『カルミデス』篇を中心にして
- 第5章 『プロタゴラス』篇における知識と快楽
- 第6章 パラドクスの論理—『メノン』篇における知識の問題
- 第7章 『メノン』篇における想起(アナムネーシス)の論理—『メノン』篇での幾何学的証明の解釈について
「BOOKデータベース」 より